オープンハウスグループの戸建事業が2016年度「ポーター賞」を受賞しました。
戸建事業の独自性のある戦略とその提供価値が高く評価され、
授賞式ではマイケル・E・ポーター教授から記念品が授与されました。
受賞の理由

同賞を運営されている一橋大学大学院国際企業戦略研究科ポーター賞運営委員会より、当社戸建事業の受賞理由に関して下記のコメントをいただいております。
『「東京に、家を持とう。」をキーワードに、首都圏に特化し、低価格で初めて住宅を取得する層をターゲットに戸建て住宅を提供。土地の取得から設計、販売まで内部化し効率化を実現。オープンハウスは、平均的な会社員が都心で一戸建て購入を可能にすることを価値提供とし、駅からの距離など利便性が高くても真四角でない土地や、細い通路で道路とつながった旗竿地などを積極的な購買活動で入手。社内の設計士が土地の形状にあった建物を設計し、土地を効率的に使用。商品のある地域で潜在顧客に営業し、高い回転率で開発から販売までを行う。』

ポーター賞受賞の模様
授賞式の模様

12月1日、学術総合センター内の一橋講堂でポーター賞の授賞式が行われる「競争力カンファレンス2016」が開催されました。授賞式では、株式会社オープンハウス代表取締役社長荒井正昭が登壇し、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授から記念品を授与されました。
カンファレンスでは、マイケル・E・ポーター教授の「スマート・コネクティッド・プロダクツによる競争戦略と企業へのインパクト」と題した基調講演を聴講する機会もあり、また一橋大学大学院の楠木建教授から「受賞企業に学ぶユニークな競争戦略」と題する受賞企業インタビューも行われました。
そのインタビューの中では、オープンハウスグループが、「最高級の仕様ではないが、好立地で手の届く価格帯の戸建物件」を提供するために、仕入→設計→施工→販売の各部門において、顧客のニーズに沿った独自発想の差別化が支えあっていることが取り上げられました。楠木教授からは、不動産会社は世の中に多数あれど、ここまで業界の常識を再度見直し、顧客に寄り添った問題解決をしている企業は少ない、とのコメントも頂きました。 オープンハウスグループの戦略の詳細についてはこちらのレポートをご参照ください。

ポーター賞について
ポーター賞受賞の模様

製品、プロセス、経営手腕においてイノベーションを起こし、 これを土台として独自性がある戦略を実行し、その結果として業界において高い収益性を達成・維持している企業を表彰するもので、2001年7月に創設されました。賞の名前は、競争戦略論の第一人者であり、長年にわたり日本企業に関心を寄せたハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来します。
ポーター賞は、独自性のある戦略によって競合他社との差別化に成功し、その結果高い収益をあげている日本企業や事業部に贈られます。
戦略の本質は他者と違うことをすることです。したがって、製品やプロセス、マネジメント手法におけるイノベーションを起こすことによって独自性のある価値を提供し、その業界におけるユニークな方法で競争することを意図的に選択した企業や事業を評価します。戦略とイノベーションにのみ注目している点が、日本にある他の多くの賞との違いです。

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